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2010/06/25

ビート

エアコントラブルの原因を探しておりますと、エアコンのスイッチを入れていないのにキーをオンにするだけでコンプレッサーのマグネットクラッチが接続の状態になっている事が判明しました。

この状況ですと、エアコンを作動させている時にはそれほど問題ないかもしれませんが、エアコンのスイッチが入っていない時には送風のファンもコンデンサーのファンも回っていない状態でコンプレッサーが高圧側へガスを送り出していますので、特に走行風が無い時にはコンデンサーが冷却されず非常に高温になっていたと思われます。

まずはマグネットクラッチが入りっぱなしになる原因を究明しないといけません。
キーがオフの時にはクラッチは切れていますので、クラッチの焼き付きという訳ではありません。
あらゆる可能性を想定して電源からスイッチ、リレーなどを点検してみますが、不具合はありませんでした。
そのリレーですが、マグネットクラッチのリレーとコンデンサーファンのリレーは別になっており、マグネットクラッチのリレーのスイッチ側の回路のアース側はECUで制御されている事がわかりました。

いろいろと情報を集めてみますと、ECUの不良で今回の様なトラブルが起こる事もあるらしいです。
念のためにECUの自己診断をしてみようとチェック端子を短絡してみますが、チェックランプは点滅せず、点灯したままの状態です。これは自己診断の機能自体にもトラブルがあるという事であります。

とはいえ、普通にエンジンは始動して走行にも特に不具合を感じないという事ですので、今回はECUには手を付けずエアコンだけを修理する事になりました。

そんな訳で・・・リレーの配線に手を加えてマグネットクラッチのリレーをECUで制御せず、昔ながらの方法で単純にエアコンのスイッチがオンになると作動する様に配線を入れ替えるカプラーを作りました。
要するに、ECUを交換、又は修理して正常な状態になった時にはこのカプラーを取り外すだけで元の状態に戻るという事です。

作動の回路が正常?になったところで、ガスが漏れた部分を修復し、窒素パージで他に漏れる場所が無いかを確認しながらシステム内の水分を含んでいると思われる空気を追い出しておきます。

漏れは確認されませんでしたので、エアコンガスを充填し、冷え具合を確認して今回の作業は完了しました。

めでたしめでたし

2010/06/24

TE27レビン

こちらは2年毎の儀式がやってきた27レビンです。

ついでに手を入れる部分もありますので、しばらくお預かりとなりそうですね。

2010/06/23

ビート

オーナーは以前から知っている方ですが、最近購入されたそうで今回初めて拝見する車両です。

アイドリングが不安定になり、その後フロント部分から白い煙が出たらしいです。

状況を伺いますと、どうやらエアコンのトラブルの様で、「白い煙」はエアコンのガスだったみたいですね。

フロントのナンバープレートのすぐ裏あたりにあるレシーバータンクを点検してみますと、安全弁?からガスが抜けた形跡がありました。
これは配管内が異常に高圧、高温になったという事です。
システムを守るために、ここでガスが抜ける仕組みになっていますが、場合によっては他の部分にもダメージが及んでいる事もありますので点検が必要です。
それと、異常な高圧になった元の原因を探す必要がありますね。

つづく

2010/06/20

AW11

まずは左の画像ですが、フロントスタビライザーのブラケットが曲がっております。
何か障害物に擦った様な跡が付いておりますが、取り付け部分のフレームも凹んでいますので見た目以上にスタビの角度がずれております。
これでは直進時にスタビが片方へ効いてしまう状況です。
フレームはなんとかプチ修正し、変形したブラケットとブッシュは交換しておきました。


そしてオーナーの要望でフロントアンダー部へ強化メンバーとアンダーブレースを装着しております。
この商品、メインとなるメンバー部分に関してはこの車両でなんと80セット目のお買い上げとなります。
20年以上前の特定車種へ向けたショップオリジナルの手作りパーツとしてはかなりのヒット作ではないでしょうか。

そして気になっていたアンダーカバーは在庫の中古品を取り付けております。
中央部分に付く小さなメンバーが見付からなかったので、フラットバーで簡単に作っておきました。(これも強化メンバー?)

残る作業はアライメントの調整ですが、ハンドルの切れ角のセンターもかなりずれていますし、リアのトーインも左右でバラバラでしたので、基本的なところから調整する必要がありそうです。

2010/06/18

新パーツ

ビートオーナーの方、お待たせ致しました。
ビートのボディ補強パーツが完成しました。

フロントロアアームの根元とバルクヘッド部の間を斜めに結ぶアームを追加する感じですが、これはFFの車両のスポーツグレードなどで使われる方法です。
今回考案したこのパーツではステアリングのラックマウント部に装着したプレートを介してロアアームの根元付近と連結しますので、ステアリング操作がダイレクトに伝わる感じになると思います。

元々シャープなハンドリングのビートですが、更にレスポンスがアップする事が予想されます。

材質はスチールですが、形状の工夫によって強度と軽量を両立させております。

取り付け作業時に手の入り難くなる場所は裏側にナットを溶接して作業をし易く工夫していますよ。

2010/06/17

R2

ミッションオイルの交換をしております。

ミッションとデフは同じケース内でオイル共用です。
クラッチ側(右側)にはプライマリーギアが付いていると思われますが、こちらにもドレンプラグが付いております。
内部では繋がっていると思うのですが、右側のドレンからはオイルが少量しか出てきません。
試しに右側のドレンを外したまま左側にある給油口からオイルを入れてみましたが、油面が規定位置になっても右側のドレンからはオイルが出てきませんでした。

この状態でタイヤを回してみると少しですが右側のドレンからオイルが垂れてきたので、どうやらギアが回転するとオイルが送られて来るみたいです。

内部を開けた事がないので確認のためにこんな事をしてみましたが、オイルは規定の量が入りましたので問題は無いと思います。

デフ側のドレンプラグを外した状態でリングギアの当たりを少し確認する事ができましたが、大きな問題は無さそうです。
しかしベアリング系統の音なのか、幾らかガラガラ音は出ている様ですね。

2010/06/16

AW11

フロントのスタビライザーリンクにガタがあったので交換する事になりました。

そしてリアのサスペンションアーム(タイロッドの役目の部分)のボディ側が前期はゴムブッシュで後期用はピロに変更されていますので、後期用の部品へ交換する事にします。
しかしそのままポン付けとはいかず、ブラケット部分を少々加工する必要があります。
全て後期仕様にするにはナックルの交換が必要で、それに伴ってストラットやブレーキ関係も変更する必要がありますので、今回は外側のエンド部分は前期のままで組み合わせて、インナー側のピロ化のみ実行しております。

2010/06/14

R2

手入れの終わったドライブシャフトを組み付けております。

デフ部分との接続は「ロールピン」とか「スプリングピン」と呼ばれるピンを打ち込んで固定する様になっています。
ちなみに接続部分はオイルシールより外側ですので、シャフトを外してもオイルは出てこない構造です。

そしてハブ側のベアリングが収まっているケースとセミトレーリングアームとの接合部分はシムで角度が調整してあります。
これでトーインを微調整してある訳ですが、工夫次第ではキャンバーの調整もできそうです。

そして気になっていたドラムのセンター部分、ベアリングのインナーレースと当たるところですが、磨耗して段付きになった部分を削り、荒れた面を修正しておきました。
修正の方法はオイルストーンを使って手作業でやりました。
微妙にドラムが奥へ入ってしまいますが問題のないレベルです、ここはシムなどで調整しますとシムが潰れてガタが出る可能性がありますので、この状態で様子を見る事にしましょう。

2010/06/12

AW11

以前からご相談いただいてましたが、今回はじめての入庫となった前期型のAW11です。

前から見るとノーマル的な車両ですが、アクリル製のリアウインドウを貫通したロールケージがかなり本気な感じですね。

リフトアップして軽く点検してみますが、アンダーカバーが全て撤去されております。
軽量化が目的かもしれませんが、空力的には不利ですし、エンジンに関してはタイヤが巻き上げるゴミや小石がプーリーやベルトに当たるので良くないですね。

その他、オーナーが気になっている事も何点か聞いておりますので、相談しながら作業していく事にしましょう。

2010/06/11

新パーツ

出来上がったビートが納車まで時間があったのと、部品製作のついでがあったので、思い付きでビート用のパーツを作ってみる事にしました。

画像は完成品ではありませんが、ステアリングギア(ラック)のマウント部分とフロントロアアームの取り付け部を繋いで補強するパーツになります。

フロントアンダー部分の剛性アップとステアリングのレスポンスアップにかなり効果が期待できそうですよ。

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